プリムヴェール フラワーアレンジメント教室in横浜

プリムヴェールは横浜のフラワーアレンジメント教室です。レッスンはフレンチスタイルの少人数制クラス。
各種アレンジメントの他、ウェディング装花、ブーケ等、初心者の方からご経験者の方までフランス花を楽しくレッスンしています。

ブログでは花のある楽しい生活をご紹介♪
演奏会贈り花/カンテレの音色


先日お届けしてきた演奏会の贈り花です。
男性のカンテレ奏者の方で、以前仕事でもいろいろとご尽力いただいた方。感謝とお祝いの気持ちで心を込めて作りました。
今回は華やかな楽屋花というイメージよりは、ふんわりと優しい雰囲気に仕上げたく選んだ色と花材です。
仕上がりは、野性味に溢れた初夏の贈り花といった趣で私自身もとても好みの花にできました。

・・・・・・・・・・・・・花材・・・・・・・・・・・・

・アジサイ
・リョウブ
・ニゲラ
・グリーンセダム



そして、カンテレの演奏会。
カンテレはフィンランドの民族楽器だそうで、小さなハープを卓上に平置きして演奏するような楽器。両手を前後に動かしつまびきながら、レバー操作(半音の調節だそう)や、音の響きを止めるバーのようなものがついていて、独特の手の動きをします。


びっくりしたのは音色です。非常にデリケートな繊細な音色を奏でる楽器で、特に高音の音の響きはまるで湖面の輝き、星の瞬きのようにキラキラ☆です。弦楽器ですが、時折パイプオルガンのような、ピアノのような、オルゴールのような、はたまた不思議ですが電子的な音に感じる時もありました。


フィンランドの雪に閉ざされた冬、家の中で暖をとりながら演奏していたのでしょうかという、お話もあって、とてもイメージが広がる演奏会でした。


花をお届けした奏者のS氏は、編曲を多く担当なさっていて、よく耳にするクラシックの名曲がカンテレ用に、さらに非常に興味深い展開を見せる曲に生まれ変わって演奏されていたのも新鮮な楽しさでした。
音楽って自由でやっぱり楽しい♪
| 音楽 | 10:01 | comments(0) | trackbacks(0)

ジャケ買い


CDのジャケ買いをトントしなくなってしまいました。
ちょっとさびしい。


学生の頃や社会人になりたての頃は、ちょっと時間があればひまつぶしにCD店によくでかけたものです。試聴したり、ジャケットの雰囲気と気分で選んだりして、失敗もあるけれど自分にとっての当たりに出会うとすごく幸せな気分になったものです。


どうしてジャケ買いしなくなったんだろう?

答えは簡単。

CDをネットで買うようになってしまったから。


私はよくAMAZONを利用するのですが、1500円以上は送料はかからないし、試聴もサイトを変えればいまはほとんどのものができてしまうし、何度か利用していると、カテゴリの似たようなもので「コンナンでましたけど、イカガデスカ〜?」となんとも機械的な営業メールも親切にくれますし(苦笑)。
検索もしやすいし。
CD店にでかける理由がなくなってしまいました。


便利なんだけど、やっぱりちょっとさびしいかも。
ダウンロード買いで、CDすら買わない方も今は多いのでしょうね。


写真のCDは、今日AMAZONから届いたクリスマスCD。
発売は去年だと思いますが、ジャズシンガーの akikoのものでプロデュースが小西康陽。オッサレー♪な感じのクリスマスアルバムです。
2人のコラボアルバムを以前買ってお気に入りなので、追加買いしてみました☆


紙ジャケットの飛び出すツリーがとっても可愛らしい(*^^*)

| 音楽 | 16:06 | comments(0) | trackbacks(0)

The 5 Browns


さきほど、みなとみらいホールに「The 5 Browns」を聴きにいってきました。5人姉弟による5台のピアノの演奏会です。全曲5人の5台という訳ではなく、ソロやツインピアノ、3人による連弾など盛りだくさん。


感想を一言であらわすと「なんて感じのいい演奏者達なの〜」です。
人によってはプロなら当たり前というのかもしれませんが、お客さんを楽しませる工夫が本当に随所に散りばめられていて、プログラム、演出、演奏すべてにおいて、サービス精神旺盛で人の良さそうな人柄に溢れた温かい演奏会でした。


正直なことを言えば、プログラムは自分の好みの曲ばかりだった訳ではなく、演奏ももっと緊張感たっぷりのものに慣れているせいか、ちょっと軽めに感じる曲も中にはあったのですが、何より彼らの「お客さんを楽しませる演奏会にする」という徹底した姿勢に、素直に「楽しませてもらってありがとう」です☆ そんな空気がホール中に広がったように、温かなカーテンコールが何度も何度も続きました。


まだまだ若いThe 5 Browns. 本当にこれからもずっと温かな演奏会を続けていってほしいな。
| 音楽 | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0)

ピアノの発表会♪


ピアノの発表会に行ってきました。弾くほうではなく、聞く方です。
壇上にグランドピアノ、そして秋の花が大きく優しく飾られてました。たっぷりのコスモスにススキ・ケイトウ・ユリ・フウセンカズラ・・・


ながはら音楽教室主催、長原一郎先生とお弟子さん達の演奏で私は2部と3部を拝聴してきました。


お友達から噂を聞いていたので、一般的なピアノのコンサートよりも聞き応えがありそうで楽しみにしていました。そしてとっても楽しかった♪


演目は誰もが耳にするスタンダードなクラシック曲はもちろん、クラシックでもちょっとなかなか聞く機会のない曲、そして長原先生の作曲されたものや、生徒さんの作曲のものもあったり、最後までドキドキワクワクしながら聞きました。


もちろん、発表会というスタイルでいわゆるお弟子さんたちはプロの演奏家ではありませんから(中にはお仕事とされている人もいたのかな?)、皆さんパーフェクトという訳にはいかないけれど、私も高校生までピアノを習っていたので発表会にまつわるいろいろなことを思い出しました。


演奏者の手元がよく見える前列の方の左サイドに座っていたので、指の動き、立ち居振る舞いから演奏が始まる前と後の表情の違い、もういろんなことが観察できてしまって本当に楽しい☆


緊張から最初は指の動きが少々ぎこちなくスタートしながらも、演奏が進むに連れて逆にメロディにひっぱられるようにしり上がりに調子をあげていく方や、全部の音とはいかないけれど随所に本当に綺麗な音をひびかせてらした方、最初からものすごい集中力をもってのぞまれた方、ピアノはやっぱり打楽器だよなあと思うぐらい小気味のいい音を鳴らされる方、指の動きがとても美しく鍵盤をたたいていない時の右の小指の角度が最高にエレガントで手元を見てるだけうっとりした女の子、同じくひじから手首の角度が綺麗な人。。。。 もうきりがなく見ていて楽しかったです。


先生のご指導のカラーなのでしょうとうなってしまうほど、皆さんそれぞれ作曲者への気持ちを込めながらご自分の演奏をなさっていらっしゃるように感じました。


先生の最後のご挨拶を伺っていて、感謝のお気持ちや生徒さん達のがんばりに対しての先生の満足感が短い言葉にぎゅっと詰まってらして、私も生徒さんとご一緒に何度か作品展をご一緒し、全く同じ気持ちをその都度抱くので、すっかり共感(勝手に)してしまいました。分野が違えど、こういう人の気持ちは同じなんですねー(*^^*)。


習い事は、日常の成果を表現する緊張感をもったステージがやっぱりあるほうがいいですね☆
| 音楽 | 15:20 | comments(2) | trackbacks(0)

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